組合について
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富里市断水事故〜現地で応援給水
2 月13 日から翌14 日にかけて、富里市で市内全域にわたる断水事故が発生しました。組合では、県水道局の要請を受けて人員、 車両を派遣し、現地での応急給水にあたりました。
事故は市営水道事業所内の配水池改修工事にともなう鋼管の取り換え工事中、2
つの配水池を結ぶ連絡管のバルブが外れて 水道水が流出したものです。断水への対応にあたっては、県水道局をはじめとする13 市町、三企業団から延べ178
人、 給水車42 台が応援に駆けつけ、応急給水を行っています。
今回の件は、地震などの災害時復旧とは異なる稀なケースでしたが、今後はこうしたケースも含め多種多様な状況に対処できるよう、
県水道局との協議の上で、情報を逐一共有できるようなシステムの構築していければと考えています。
また、地元管工事業者の責務として、より素早く柔軟な対応が取れるよう、組合で独自に給水車を購入、
配備することも検討しています。